マンガで伝えるペリリュー戦と言うのが出版されているとか
ここで見た

生き残りの方の戦記は何冊も読みましたが、現代はマンガの方が伝えやすい。
でもホンワカし過ぎてもダメ。戦争はグロな場面は当然有るし、火薬の匂いや爆弾等の炸裂
音も有る。日本軍は臭かったと聞いた事も有る。アメリカと比べれば劣悪な環境だけに想像
に難くない。戦争経験は無くても想像する事は可能。想像と実際は違っても思い浮かべる事
は必要だと思う。


作者


学校で勉強する歴史の近代はほとんどやらず。
一番やらなければならない事だと思うけど、教えないから知らないという悪循環。
日本は沖縄戦や広島・長崎に注目するが、他の領土で繰り広げられた民間人を含む殺戮も沢
山有る。戦記を読むほどに残酷な場面も描写されている。

故水木しげるが出版している戦記マンガも良いと思う


一兵卒・将校では言う事も書く事も全く違
うが、これは立場の違いで仕方ないとは思う。現代社会でもある事ですね。


パラオは知っていてもペリリューは知らない。何処に有るのか知るキッカケにはなる。
南方の島々は戦地になっている所がほとんど。

世界遺産やビーチリゾートだとか浮かれている若い世代に読んで欲しいと思う。
若くなくても何も知らずに浮かれている人達も読んだ方が良い。

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